スクワットがダイエットにいいという話だから、試しにはじめてみようと考えておられるでしょうが、スクワットのやり方で正しい方法はどうなっているのだろうとも考えているかと思います。
なので今回は「スクワットのやり方」をイラスト付きでご紹介します。
スクワットのやり方をイラスト付きで解説
それではスクワットのやり方をイラスト付きで解説していこうかと思います。
1.まずこんな感じで足を肩幅2つ分くらい開いて、つま先を少し外側に向けましょう。
2.手は前に伸ばしてもいいですし
3.頭の後ろでこんな感じに組んでもいいです。
3.そしてらこんな感じで息を吐き出しながら、膝がつま先より前に出ないように気をつけて椅子に座るように尻を後ろに下げましょう。
このとき胸を張って背筋を伸ばすことを意識していきましょう。
また、下がれば下がるほど効果的にはなりますがとりあえずは床と平行になるように意識をしておきましょう。
4.息を吸いながらもとに戻りましょう。そして同じでスピードで上下を繰り返していきましょう。
※理想は1日30回となっています。
スクワットはやり方によって細かい違いこそ存在していますけども、基本的なやり方はこのような感じになっています。
スクワットのやり方でNGなものをイラスト付きで解説
そしてスクワットのやり方でNGとなってるものはこのようになりますので、イラストを参考にして注意しておきましょう。
1.膝が前に出過ぎないようにする。
膝の屈伸だけの動作になってしまい、臀部の筋肉の大殿筋への効果が得られなくなってしまいます。
2.尻が膝より高い位置にならないようにしましょう。
前傾姿勢になってしまうと、尻の筋肉や太ももの筋肉に対して正しく負荷がかからず意味がありません。
3.かかとが上がってしまう
回数を重ねていくうちに、だんだんと重心が前になってかかとが上がらないように注意しましょう。
4.背中が丸くなってしまう
背中が丸くなってしまうと、体幹への効果が得られませんので胸を張ることを意識してスクワットを行いましょう。
スクワットで得られるダイエット効果とは?
そしてスクワットで得られるダイエット効果としてはこのようなものが存在しています。
基礎代謝が上がって太りにくくなる
スクワットは主に下半身の筋肉を鍛えるトレーニングとなっており、下半身の筋肉は全体の約70%を占めています。
なので、下半身の筋肉量や活動量が増えると自然と基礎代謝が上がることになりますし、基礎代謝が上がれば日常の消費カロリーが増えるので食べても太りにくく痩せやすい体になるのです。
少ない運動でカロリーを燃焼しやすい
スクワット1回を行うことで消費されるカロリーは腹筋50~100回に匹敵するとまで言われています。
なので、腹筋よりも少ない回数で多くのカロリーを消費できるため効率的に脂肪を燃焼させることができるのです。
スタイリッシュな体系にしてくれる
スクワットはノーマルスクワットと呼ばれる基本的なものでも尻の筋肉(大臀筋)、太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)、太ももの裏の筋肉(ハムストリングス)、ふくらはぎの筋肉(ひふく筋・ヒラメ筋)、背中の筋肉(脊柱起立筋)を鍛えることができますので、
脚全体が引き締まり、スタイリッシュな体型に仕上げることができるのです。
そんな感じでスクワットを行って筋肉をつけることによって、基礎代謝をあげてカロリーが消費しやすくなることで太りにくく痩せやすい体を作ったり、スタイリッシュな体系を作ることができるのです。
ちなみに、スクワット以外でも自宅でスマホ等を使ってビデオ通話しながら気軽に運動できるサービスとしてこんなものもあります。
スクワットのやり方をイラストで解説まとめ
スクワットのやり方については以上となります。
なので今回紹介したやり方をイラストを見ながらでも試しにやってみてください。